小学生から始める英語

小学校から中学校への移行は、学校生活の形が大きく変わり、新しい環境に慣れるのはとても大変です。当塾では、「英語が好きになる」ということを第1目標として、じっくり時間をかけて英語の基礎力をつけ 中1への移行がスムーズに行えるように、小学校6年生から授業をスタートしてまいりました。
さらに、言語を習得するのに求められる4技能(「読む」「話す」「聞く」「書く」)のバランスが強化された英語力を身につけることができるよう、2019年度からはスタート時期を小5に移行いたしました。それにより、受験にとどまらず、社会に出ても使える英語が身につくようになります。

伝統×最先端

英語教育70年のキャリアを持つ当塾が、従来の強み「きちんと文法を学んで正しく読み書きする」という伝統を守りつつ、昨今注目されている『多読(やさしい英語を浴びるようにたくさん読む)」やスピーキング・リスニングも強化してまいります。当塾のコの字型の机配置は、英語でのコミュニケーションをとるのにも最適なのです。

楽しいだけで満足ですか?

第一の目標は「英語が好きになる」ことです。楽しいことも大切な要素ですが、それだけでなく英語の発音や文法の基礎固めに徹底的に取り組む中で、きちんと学習する習慣が身についていくのです。

岩野英語塾で4技能を極めよう

言語を身につけるのに求められる4つの技能:READING(読みとれること)・SPEAKING(話せること)・LISTENING(聞きとれること)・WRITING(正しい英文で表現できること)。岩野英語塾では、従来の岩野英語塾のカリキュラムより1年早くスタートすることで この4点をバランスよく身につけるカリキュラムを追及します。

READING

これまで中心に据えてきた精読(細部まで正しく読みとる)に加えて速読(全体を速く正しく読みとる)・多読(直感的にどんどん読み進める)というアプローチを加えることで、さらに早く正しく読みとる力を伸ばしていきます。
初等部(小学5・6年)では多読を中心に多くの英文に親しみ、中等部(中学生)では速読・精読にも取り組みます。

SPEAKING

これまで重視してきた授業中にどんどん声を出すことに加えて かけられた言葉にためらいなく応えられるレスポンス力自分の考えを正しい英文で伝えられる発話力を伸ばしていきます。
初等部ではLEARNING WORLDシリーズによりレスポンス力を中心に中等部からはショートスピーチ等を取り入れ発話力を養います。

LISTENING

いわゆるリスニング教材を用いるだけでなく、読解その他の教材でも音源を耳にし チャンツ・シャドウイング・オーバーラッピング等のアプローチを加えることで、聴き取りに対する苦手意識を持たないようにします。

WRITING

文法力を高めることで日本語を正しく英文に変換することを目指すのは これまで通りです。加えて 条件英作・自由英作といった多角的なアプローチでSPEAKINGとの相互作用を図ります。※ 対象学年:小学4・5・6年生

岩野英語塾の教材

イギリスの80%以上の小学校で使用され、エリザベス女王から大英勲章を授与された絵本のシリーズ。
楽しみながら読む力を養う。

各コースの授業数と時間

スクロールできます
小学4年生 多読・多聴コース週1回 90分
小学5年生 本科コース週2回各90分(実力テストの回数は削除)
小学6年生 本科コース週2回各120分(実力テストの回数は削除)

夏休み:8月中旬より1〜2週間  冬休み:12月末より1〜2週間  春休み:3月末より1〜2週間 (※クラスにより異なることがあります)

その他

  • 教材:当塾独自の教師手作りによるプリント、各学年・クラスに適した購読集。
  • 実力テスト:各学年、主に春・夏、年1〜5回実施。既習事項の全範囲から出題。学年一斉試験で自分の位置を知ることができ、クラス編成の際の有力な資料となります。
  • 成績表:各学期間に実施したテストの平均点、出欠状況、担任所見等を記入し、毎学期末に通知します。
  • 初等部・中等部は年1回保護者同伴で懇談を行います。